年代
江戸末期
種類
民俗文化
文化財種別
民俗文化財
指定区分
国指定重要有形民俗文化財
関連リンク
https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/169965
アクセス
神戸電鉄有馬線「箕谷」駅から北へ約11分
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下谷上の天彦根神社の境内にあります。本来は神社本殿と正対していましたが、大正の末に現在の参道に背を向ける位置に変えられました。昭和52年に不審火に遭いましたが、修復されました。 この舞台の特徴は多彩な舞台装置にあります。 回り舞台 直径5.6mの皿回し式、心棒に差し込んである横木を打ち込むと盆が浮き、舞台面で棒で押して回す。 太夫座 上下二段、上段には浄瑠璃の太夫と三味線、下段には囃子方が座る。 大迫り(おおぜり) 縦1.2m、横7.4m、高さ76.5mの二重台を舞台面から天井裏まで、ロクロを回して上げ下ろしする。 花道(裏返し機構) 下が掘り下げてあり、花道の一部が反転、裏側に取り付けられた反り橋が現れる。 このように、規模と舞台機構の多彩さ精巧さでは、農村歌舞伎舞台の到達点とも言える完成度が評価され、昭和45年に国の重要有形民俗文化財に指定されました。
江戸末期
民俗文化
民俗文化財
国指定重要有形民俗文化財
https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/169965
神戸電鉄有馬線「箕谷」駅から北へ約11分